みなみんの日常

静岡と石川のあいの子。

最近取り上げられるニュースを見てて思ったこと。

http://fundo.jp/189276

 

男性が使っている言葉を女性が使ったら…

「男女問題」についてのお話。

 

普段から

自分が気遣いのできる男性に

囲まれているからなのか

あるいは、女性である自分が

できていないからなのか

 

言いたいことはわかるけど

すごく違和感を感じる記事だった、ように思う。

読んでも問題解決にならない記事。(辛辣)

 

今の世の中は、男尊女卑の風潮がまだまだ蔓延しているから

男性側にいる人は、女性側のことをもっと思いやろー!的な内容という風な記事なのですが

 

だけど

ぶっちゃけ

それって…

 

問題解決に繋がるのか?(´-`).。oO

 

 

この問題の本質は

もっと違うところにある

ような気がするのです。

 

この現状を変えようとした時に

自分自身が男性であれ女性であれ

まず目を向けるべきなのは

「自分は相手を否定していないだろうか」

とか

「人として尊重できているだろうか」

といったことであって

そこに男女は関係しないのでは?

 

もちろん女性が卑下されてきた時代もあるし

そういったことが取り上げられる…

風潮もわからんではないのですが

 

 

お互いが自分の立場だけに固執して

ワタシ、被害者

ボク、被害者

 

とか言ってる限り、何も変わっていかないだろうなー。と思いました…。

気づきの重要性

気づき。

 

それは、時に痛みを伴う。

けれど、変化するためには欠くことのできないものだ。

 

変化するための4ステップというのがあって

わかる→気づく→できる→続ける

 

というのだけれど。

 

情報を集めても集めても次の段階に行けない。

そんな時は、気づきの段階に行く必要がある。

 

まぁ、そうじゃなくても

気づいた。

それだけで成長しているのだ。

前に進んでいるのだ。

 

いろんな成長の姿がある。

そうやって生きていこう。

創作小説

不妊に悩む奥さんが旦那さんに不安を打ち明けるシーンを描いたもの。

 

一場面を切り取って見せる(小説の話)のは得意なんですけど、その前後も重要ですよね…。練習したいなあ。

 

さておき、一人で抱え込むと悩みって重たい。荷物持つよーとか言われるとすっごく嬉しいよね。そんなお話です。

登場人物、実際にありそうなお名前ですが、完全なフィクションなので、そこ、よろしく。

 

簡単な設定だけ。

俊介さん:38(公務員)

葉純さん:26(公務員)

 

*********************

 

 

 

「焦って、ないですよ。」
伝えようとした言葉は思いの外弱く響いた。
あぁ、ちょっと弱ってるな、そんな感じがする。

「…そう?」

でも、いつだってこの人には
私のことは全部お見通しなのだ。
見透かされて、私をびっくりさせて。
そして、安心させてくれる。
この人に隠し事なんて、できない。

「焦ってない、けど、俊介さんとの子ども、早く欲しいですよぉ。」
何度も言おうとし続けて言えなかった言葉がぽろり、とこぼれた。

ぽん、と大きな手が私の頭を包む。
「ねぇ、葉純さん。」
すぐ近くに、俊介さんの顔があった。
いつもの笑顔だ。

「いろいろとね、葉純さんから聞いてきたでしょ。
葉純さんが、俺との子ども欲しいって思ってくれてるのも、わかってるよ。ありがとう。」

その言葉で、ガマンしていた想いが溢れ出した。
私、いつも泣いてるな。
霞む視界の中でそんなことを思った。
きっと、私が泣くのも予想の範囲内だろう。

「私は、まだ良いですよ。俊介さんは「こら。人を年寄り扱いするには早いって。」

本当にいろいろ察されている。
「じゃなくてさ。俺はあなたの身体が心配なんですよ。」

思ってもみないことを言われて、私はきょとんとした。

「……え、私?」

「今まで周りの人を見てきててね、いや、セクハラじゃないですよ。お母さんになるってのは、大変なことなのかなと思ってる。葉純さんは、生理不順とか貧血とかが、あるでしょう。」

セクハラなんて思ってない。
私は素直に頷いた。
「だからこそ、周りと比べちゃいけない。あの人はもう妊娠してる、とかさ、命に遅い早いは関係なくて、あの、俺の言いたいこと伝わってるかな。」

伝わってる。
周りを見渡した時に生まれる、この嫉妬なのかなんなのか分からないどす黒い気持ちを、俊介さんはすっかり消してくれた。

「まずは、葉純さんの身体が一番だよ。そこから、始めよう。ゆっくり二人で歩いていきましょうよ。」

この人を選んで良かった、と思う。
ひたひたと押し寄せるこの気持ちは、何だろう。これが、幸福というものだろうか。

「あり、がとう。」
涙声で私は呟く。
泣きじゃくる私を俊介さんは抱きしめてくれた。
一人じゃない。俊介さんがいてくれる。
それが何よりも心強くて、安心する。

 

土肥

4/7〜8で旅行に行っていました。

同じ静岡なのに、これまでほとんど行くことがないというね。。

今回、二回目となります。

楽しかったです。

以下、写真。

 

土肥にあったポスト。

青いのなんて初めて見たよ?

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あ、横になっちゃった。

世界一でかいらしいですよ。

花時計。

重心に耐えきれず、途中で止まって

そのぶんを取り返すやうに

ぐんって秒針が早くなるのが

見てて楽しかったです笑

 

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土肥金山の中の庭園だっけ?

ゴミ箱なんですが

見た目が面白いよね笑

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以上、土肥旅行のお話でした。

松崎にも行ったんだけど

写真がない!笑

お魚に夢中になって

撮り忘れた模様。。。。

 

印象的な映画

ただし、観るのはオススメしない映画。

 

トガニ

「幼き瞳の告発」

韓国の映画です。

聴覚障害学校(聾学校ですね)が舞台のお話。

封切時は大変話題になった映画でした。

 

聴覚障害児が話せないのを良いことに

大人たちが虐待や性的虐待を行い

子供たちには伝える術がないから

闇に葬られていく…。

主人公がそのことに気づき

子供たちのために闘い始める

というストーリー。

 

これ

いろいろと救いようのない話なんだけど

最後の最後の場面で

子どもたちに

事件の前と後で何が変わった?

と聞く場面があるんです。

 

その答えがとてもほっとしたというか

印象的だったので

観るのはススメないけど

すごく印象的な映画。

 

 

マイノリティな存在である人は

「自分の存在理由」を考えたことが

一度はある。(と思う。)

 

生きている意味はあるのか。

何のために生きているのか。

 

まぁ、それは、多分

頭の中で考えたところで

わからないものなのだけど。

 

だけど

この映画の子どもたちは

誰も助けてくれない

自分には価値がない…

そう思っていた世界に

主人公が現れることによって

自分が生きていることには意味がある

と、考えるようになった。

 

こういう温かい人との出会いというのは

冷たく濡れた心を救うのだろうな、と感動した映画でもあった。

 

虐待とか

相手が泣き喚いたり

辛い顔をしていても

平気でヒドイことをする人間は

もちろん許せない。

 

だけども、そういう人間を世界から

全て消すっていうのは

神様でもなきゃ出来ない。

 

できるのは

そういう人間たちに憤ることではなくて

傷ついた人に手を差し伸べて

温かい言葉をかけて

生きてる意味はあるんだって

傷ついたその人自身に気づかせること

なんだろうな、と思う。

 

久しぶりに長いの書いてしまった。笑

憧れの人

憧れの人

 

とタイトルにして見たはいいものの。

 

別に芸能人とか

有名な人というわけではない。

 

かと言って、自分にないものを持ってる人

というわけでもない。

 

今年は社会人になってから

節目の年で

職場で出会ってきた人たちは

良い意味で自分を変えてくれた

と思うんですね。

 

その中で

 

①この人には絶対嫌われたくない!

②この人のためなら絶対頑張る!

 

という方が一人いて

(まぁ、別の職場にいた先輩なのだけどね)

 

会えるってなった時は

めちゃくちゃ嬉しい。

 

話した後はほっこりしてる。笑

 

ゆーっくり話してくれる

(出会った時から)

 

身ぶりがわかりやすい

 

目を見て話してくれる

 

こんな人になれたら良いなあ

と思える人です。

 

マイペースな私でも

心からやりたい!

って思うことがあると

やろう!って動き出す。

 

そういう方に出会えたことは

幸せな事だ。

 

小説

小説を書くのだけれど。

人の交流を書くのが好きだから

恋愛小説なんか大好物だ。

 

12歳差の恋愛ものとかを

書いている。

 

人と人との交流って

お互いに何かを気づかせる

と思うんですよね。

 

もう、絶対イヤだ!!って

思う時もあれば

すごい嬉しい…って

思う時もある。

 

辛い気持ちもあれは

優しい気持ちもある。

 

そういうのを

大切にして

いきたいです。